海山里 御料理みなみ – 丸の内/日本料理

愛知県

名古屋でアラカルト
日本料理を楽しむならココ!

地下鉄鶴舞線の丸の内駅から徒歩5分、古い町並みが残る四間道のすぐそばに2026年7月1日に移転オープンした割烹。移転先は割烹「馳走和醸 すぎ」の跡地で、席数は15席、カウンター席中心の造り。名古屋も美味しいお店は日曜日定休となっているところが多い傾向にあるが、日曜夜に美味しい物を求める駆け込み寺のような感覚で筆者も何度か利用させて頂いているが、移転後初訪問となる。

店名の「海山里」には、海の幸・山の恵み・里の賜を季節ごとに味わう本当の贅沢を届けたいという思いが込められている。店が自らを「大人のための割烹酒場」と位置づけ、カウンターの目の前で仕上げる料理と、季節の美味いものを美味く食べるという「あたりまえの贅沢」を掲げている。

この店を他の割烹と分けているのは、コース料理ではなくアラカルトで好きな料理を好きな時間に頼めるという点。以前はコース料理も提供していたのだが、2022年よりアラカルト料理のみの提供となる。八寸から始まり、屏風状のお品書きには肴、造里、吸物、焼、温、揚、しめ、土鍋ごはん、水菓子からそれぞれ3〜5種類程度。割烹ふじ原と似たような提供スタイルとなる。その日の体調や酒の進み具合に合わせて組み立てられる自由度は、コース主体の店が増えた名古屋の日本料理のなかでは貴重な存在である。

酒は日本酒とワインを用意。熱燗で合わせる客も多く、割烹と酒場の中間にある居心地の良さがこの店の持ち味になっている。

旧店舗時代からの常連が移転後も通い続けていることが、この店の実力を何より物語っている。名古屋で肩肘張らずに日本料理と酒を楽しみたい夜に、真っ先に思い出したい一軒として覚えておきたい。

料理内容(参考)

ある日のアラカルトメニュー

八寸

↑移転前同様、最初は八寸盛りからスタート。

肴
(いちじく胡麻クリームがけ)

↑胡麻クリームが濃厚すぎてまさに酒の肴。
胡麻クリームだけで酒がすすむくん。

造里
(造り盛り合わせ三種)

↑この日はこち、剣先いか、本まぐろ。
ボストン鮪故に後味非常にあっさりと
していてペロリと口にしやすい。

吸物
(はまぐり酒蒸し椀)

↑蛤の旨味たっぷり含んだ椀。

焼
(甘鯛うろこ焼き)

温
(えび芋蟹あんかけ)

↑えび芋と蟹あんかけの旨味がフェアに
引き出ていたように感じた一品。

揚
(和牛ヒレビーフカツ)

↑移転前から揚ジャンルで必ずオーダして
いるような気がしなくもない一品。

しめ
(じゃこチャーハン)

↑じゃこの香りがフワッと漂う口にする前から
美味いと確信しそうな一品。「しめ」らしく
2杯程度お代わりできるボリュームで提供。
さすがに、土鍋ごはんジャンルからもオーダ
すると腹パンで歩けなくなりそうなので
やめておいたが、この日は渡り蟹明太子ごはん
、松茸ごはん、うなぎ秋の五目ごはんとどれも
美味しそうで非常に悩ましいディナーだった。

水菓子

↑シャインマスカットとクイーンルージュ。
皮の渋みを楽しむならクイーンルージュか。
ご馳走様でした。🙏

お店の場所・予約方法

名古屋市営地下鉄鶴舞線・桜通線 丸の内駅7出入口から徒歩5分程度

予約方法:電話予約又はインスタDM予約

TEL:052-684-8396

予算(参考)

滞在時間:およそ2時間程度
注文した料理 上記料理、角ハイボール:1杯、麦焼酎:1杯
会計:17,000円(2026.09現在)