すし崇(すしたか) – 長野・権堂/すし

長野県

赤酢と米のブレンド、熟成のレベルが高く美味さ抜群!

数品のつまみを頂いてから握りに進むおまかせコース。

八重原のお米と寝かせた赤酢のブレンドがとても相性良く素晴らしいシャリだと感じさせる。

熟成させさらに数日漬けたトロの漬けや甘エビと甘エビのミソをミキサーし裏ごしした旨味ソースにエビの玉子をのせた一貫等は口に入れて噛んだ時の旨味のグルグルが素晴らしい。

ここは長野訪問時に是非とも顔出したいお店のうちの一軒である。

料理内容(参考)

ある日のおまかせコース

能登黒海蘊

↑安曇野山葵、三杯酢で仕上げた一品。
海蘊は歯応えある噛んで旨味の出る海蘊。

新潟白バイ貝(越中バイ貝)

↑水、酒、昆布で味付けしたバイ貝。貝の旨味
も素晴らしいが、バイ貝の肝が珍味。完熟胡椒
(カンボジア胡椒)が旨味を引き立てる一皿。

蛸桜煮

↑蛸の皮目が桜の幹に似ているので桜煮。
30年近く継ぎ足したタレで煮詰めた蛸
はほんのり甘く柔らかく。

安曇野 天皇献上山葵

↑適度な辛み旨味を放つ山葵。

本シシャモの一夜干し

↑卵たっぷりと詰まった痛風要注意な酒の肴。

シロカワカジキ

↑モリで突いた突きん棒漁。なめろうにした
一品。これまた素晴らしい珍味。

迷い鰹

↑炙った鰹に生姜、青のり、天然岩のりの
佃煮。スモーキーな鰹に合う繊維質の強い
岩のりがご飯にのせて食べたくなる味わい。

秋鮭の味噌漬け

↑信州味噌と大吟醸の酒粕で漬けた酒の肴。

黄金蟹の茶碗蒸し

↑3000杯に1杯とされる黄金蟹。
餡に蟹の旨味が詰まった一皿。
これは普通に美味しい。

国産数の子と自家製なめたけ

↑鰊を船上で捌きその場で卵を塩漬けにする
幻の数の子「にぎりこ」。国産数の子は全体
の1%しかない貴重珍味。食感が素晴らしい。

平目

↑2週間寝かせ。寝かせた分旨味の伝わり方
が早くガツンとくるはじめのにぎり一貫。

新イカ

↑小ぶりで光沢感鮮やかな一貫。
程よく甘さが伝わる。

白甘鯛

↑旨味、甘味の程よい交差。

赤身漬け

↑しっかりと醤油に漬けてあるからか、
美味いが筆者には少々辛いと感じた醤油漬け。

中トロ漬け

↑赤身と異なる味噌たまりで作った煮切り
漬け。ふわっと広がる旨味と香りに納得の
一貫。

小肌

甘海老

↑甘海老に海老の卵をのせた一貫。
前回訪問した時の裏漉しした海老味噌を
入れた一貫が衝撃的な美味しさだっただけ
に少々残念に感じた一貫。

雲丹

↑雲丹の周りは胡瓜の桂剥き。口の中で
すぐに溶け甘味の広がるなかなかお目に
かからない雲丹。

雲丹

↑北海道根室無添加馬糞雲丹。豊洲市場で
1箱10万前後で取引される雲丹の1番せり。
豊洲1番という事は日本でNo.1故に世界
でNo.1の雲丹という事になるのだろうか?
都内の客単価5,6万円台の鮨店でも扱える
物なのかは若干謎。

新イカの足

↑適度な歯応えある足。この日は
丸々一匹のイカを食した事になる…らしい。

いくら

↑味噌たまり漬けのいくら。味噌の旨味と
いくらの調和がなんとも言えない旨味味わい。

しじみの味噌汁

煮穴子

↑美味い鮨店を何軒訪問してもこの甘タレの
味わいは今までにない旨味。
大将に聞いておけば良かったと後悔。

迷い鰹の手巻き

↑和辛子、薬味、適度な醤油を合わせたから
なのか、想定外にさっぱりと頂けた巻物。

↑帆立のすり身とアマゾンカカオを入れた玉。
上にはカカオの果肉を煮詰めたジャム。
ここまでくると玉通り越してもはやスイーツ。
口にするとやはりすり身のスイーツ。

安曇野牛乳プリン

↑安曇野牛乳を使用した牛乳以上に牛乳の
旨味を引き出している旨味なプリン。
テイクアウト販売していたらついついオーダ
したくなるデザート。

お店の場所・予約方法

長野駅から

・徒歩15分程度
・タクシーで10分程度
・市内循環バス「ぐるりん号」または、アルピコバス善光寺大門下車 徒歩5分

長野電鉄 権堂駅から 徒歩10分程度

予約方法:電話予約又はネット予約

TEL:026-235-5565

駐車場:無

予算(参考)

滞在時間:およそ2時間程度
注文した料理 おまかせコース、お茶
会計:20,600円 (2020.09現在)

滞在時間:およそ3時間程度
注文した料理 おまかせコース、麦焼酎:1杯、お茶
会計:26,600円 (2023.10現在)

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