鮨 つぼみ – 中目黒/すし

東京都

鮨さいとうプロデュース鮨店

中目黒の鮨店といえばウニバーサルスタジオとして有名な「鮨 尚充」と鮨さいとうプロデュース店として有名なこちらの2軒だろうか。

お店は中目黒駅から徒歩10分程度、野沢通り沿いになる。店内はカウンター席10席と裏口から入る個室席。2023年11月現在は18:00と20:30からの2部制、金、土、日のみランチも営業している。

こちらの大将とはコロナ禍に六本木一丁目の鮨さいとうでお会いして以来の再会になる。魚に関しては鮨さいとうと同じものを使用。

現在は全く予約がとれなくなった(というより実質会員制になった)鮨さいとうだが、多少先の日程でも良ければこちらのお店はまだ予約がとれるので訪問してみたい方はお早めに。

また、24年3月13日に麻布台ヒルズにオープン予定の鮨さいとう麻布台店(こちらはネット予約OMAKASEからの受付予定)と共にこのままトップを貫き通すのか非常に楽しみである。

料理内容(参考)

ある日のおまかせコース

雲丹とワカメの椀物

↑熱すぎず緩すぎず非常に適温。シンプルに
ワカメの旨味が効いた出汁と雲丹の融合。

子持ち昆布

↑適度な歯応えと噛めば噛むほど旨味が
出てくる酒の肴。

北海道シマエビ 黄身醤油

↑プリプリ海老をふんわり濃いめの黄身醤油
で包んだ塩辛のような塩辛ではない味わいを
感じた一品。黄身醤油が美味しすぎてついつい
飲み干してしまった旨味味わい。

シャリ黄身醤油

↑新たに追加してもらった黄身醤油にシャリ
を落とした一品。これは少量一口サイズでは
なく卵かけごはんとして食べたい一皿。

北海道ブリのタタキ

↑醤油で味付けしたブリのタタキ。皮の食感
はザラメ質、身はトロリとした口溶け。
魚の皮でこの食感を体験する事はなかなか
ないかもしれない。

あん肝

↑食感はなめらかなプリンのようなあん肝。
程よい甘煮の痛風爆走な珍味。

太刀魚の揚げ物 酢橘

↑熱々、トロリとした揚げ物。大将のお話
ではイタリアンのシェフにフリットの応用で
習得した技との事。これは非常に美味い。

ガリとつぼみ漬け

↑インパクトあるのはやはり名物のつぼみ
漬けだろうか。

カワハギ

↑葱と肝←毎度毎度不思議なこの2つが添加
されると何故にここまで旨味が増すのか謎
多きカワハギ。

サワラ

↑なかなか体験しないフワッとした口溶け。

こはだ

↑もはり美味いより美しいの一言。

赤身 漬け

↑胃にキリッとくる辛さがきついと感じて
くるようになったからなのか、この程よい
漬け具合が丁度良いと感じた一貫。

宮城塩釜 中トロ

↑しっかりと歯応えあり口溶け良しな一貫。

宮城塩釜 大トロ

↑わぉ!テカテカ光る脂ののり具合がもはや
そんじょそこらの大トロとは実物は別物。

三重県 アオリイカ

↑アオリイカ特有のねっとりと甘い一貫。

鹿児島 車海老

↑ギュッと旨味が詰まった一貫。

いくら

↑優しい味わいの出汁漬けいくら。

煮蛤

↑こちらもギュッと旨味の詰まった一貫。
美味い。

玉子 いなり トロたく

↑海老のすり身入り定番デザート玉子と食感
非常に分厚いと感じた揚げいなり。

お椀

お店の場所・予約方法

東京メトロ日比谷線・東急東横線 中目黒駅東口改札から徒歩10分程度

予約方法:電話予約又はネット予約

TEL:03-6451-0903

予算(参考)

滞在時間:およそ2時間程度
注文した料理 おまかせ握りコース、カワハギ:一貫(追加)、麦焼酎:1杯、日本酒:1杯
会計:29,865円 (2023.11現在)

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