高山で夜な夜な人が集まる魅惑の居酒屋
コロナ禍後、日本人以上に海外からの訪問客がやたらと目につく高山市内。
市内の飲屋街も海外訪問客のSNSで拡散した飲食店等は人でごった返し状態となっているためか、出張滞在中お店入口の海外訪問客の列を見て諦めて他のお店を探す事が多かった印象の筆者。
そんな飲屋街の中に21:30の営業開始から突如として人が集まる居酒屋がこちらのお店になる。店主の応対からほとんどが地元あるいは近隣都市からの常連のお客様になる。
営業開始から時間が経過してもとにかくひっきりなしに何とも言えない譲り合いの精神というのか空気感なのだろうか、ちょっと飲んで会計して席が空いたかと思えばすぐにお客様が入れ替わり再び満席となる驚きの光景を目にする事になる。
なお、週末等は開店前から数名並んでいる事もあるためか、1回転目で入店できない可能性もあるのでそこは要注意である。
筆者も営業時間が時間なだけに軽く1杯飲んでいくような感覚で毎回利用させてもらったが、それでも出張滞在中4,5回訪問させてもらった非常に居心地の良い高山の飲兵衛パワースポット的な存在である事は間違いないだろう。
料理内容(参考)
全てアラカルト料理(参考)
トマトのスライス
↑定番のトマトスライス。
時間が時間なだけについついこういう一品を
注文したくなる。
野菜サラダ
↑本来はボリュームある盛付けとの事だが
量の調整可との事でハーフオーダ。
この辺り非常に臨機応変に対応頂けるので
非常に助かる。
野菜炒め
↑どこでも味わえる一品だが、この一品で
アルコールが進む、進む。🍺
漬物ステーキ
↑飛騨の定番メニュー。
ステーキというよりもさっぱりとした漬物の
卵とじといったところだろうか。
ステーキ肉ではないので胃に負担もかからず
お腹もポッコリせず安心な一品。
豆腐ステーキ
↑軽く焦がした表面と内側のふっくらとした
豆腐が良い食感。熱々の内に頂きたい一品。
オムレツ
↑ミートソースが地味にお腹に脂肪として
溜まりそうな不安に駆られる悪魔の旨味。
一口食べると止まらなくなる要注意な旨味
ミートソース。
ネギ入り玉子焼
↑ネギがたっぷりと入った玉子焼。
ネギが主張しすぎず控えすぎずバランスの
とれた美味い玉子焼。
ひとくちカツ
↑忙しい厨房内で丁寧に揚げたヒレ肉。
時間が時間なだけに口にしてはいけないと
思いつつメニューに入っているとその誘惑に
負ける一品。ついつい、ごはん下さいと
言いたくなる味わいに再訪でまたオーダ
したくなる悪魔の誘惑。
焼きそば目玉付
↑高山のやきそばの名店が早々に店仕舞い
して食べられなかった日はここのお店の
オープンを待って〆に頂きたくなる一品。
決しておにぎりとお茶漬けだけが美味い
お店ではない事がわかった一品。
お茶漬け
↑お茶漬けはのり、こぶ、梅、さけ、
なめたけ、しぐれ、自分の食べたい具材を
選んでのせるミックス茶漬け等様々。
筆者の記憶が確かなら、ミックス茶漬け等は
メニューに記載の組み合わせ以外にも臨機応変
に対応して頂けたはず。具材や米以上に出汁を
一切使っていない地元のお茶がやたらと記憶
に残った一品。
お店の場所・予約方法
JR高山線 高山駅東口から徒歩10分程度
電話:0577-33-0736
予算(参考)
滞在時間:およそ1時間半程度
注文した料理 アラカルト料理2〜3品、酒類:1〜2杯程度
会計:¥3,000前後〜(2023.10現在)