Ristorante So(ソウ) – 今治/イタリアン

愛媛県

イタリア国今治市の名店

お店は愛媛今治駅から徒歩10分少々、今治B級グルメ好きなら知らない人はいない餃子の名店「白雅」の目の前にあるイタリアンになる。

1Fが駐車場、2Fが店舗となっており店内はカウンター席、テーブル席、個室席と様々なシーン、用途で利用ができる。シェフは京都の名店イルギオットーネご出身。

なお、こちらのシェフ相原氏は筆者お気に入りの松山道後温泉にある日本料理店「道後 海舟」の店主坂本氏がコロナ禍に立ち上げた愛媛食材研究会のメンバーの1人という事もあり海舟同様、味・旨味をストイックに追求される方であろう事は容易に想像ができる。

地元食材と和の要素を取り入れた料理は旨味、美味しさが非常に印象に残るお店だった事もあり定期的に近隣の地へ出張等で訪れる事もあってか再度訪問したいと思えた一軒になる。

料理内容(参考)

 ある日のおまかせコース

生ハム “ペルシュウ”

↑口の中で溶け〜る、溶け〜るペルシュウ。
この感覚は浅草nacolを思い出す。

パンとグリッシーニ

↑パンの上にペルシュウをのせて口に入れた
時の食感がまたたまらん。

イカ 新玉ねぎ

↑新玉葱の辛味を上回るアオリイカの甘味と
シチリアアーモンドの香りが合わさった旨味。

車海老 根セロリ

↑侍漁港の天然車海老の炙りとベースは
根セロリのピューレ、ソースは松山中島の
柑橘はるか。軽いセロリの香りと炙り車海老
がなんだかんだ相性良くて美味い。

鯛 アクアパッツア

↑口の中でホクホクと溶ける熱々の鯛に
イタリアンパセリのオイルと遠くで鷹の爪の
辛味を感じるアクアパッツア仕立てのソース。

2年熟成じゃがいものクロケッタ

↑この日一番の感動の一皿。シェフに向かって
この変態!!!と叫びたくなるような過去一
美味いと感じたクロケッタ。メークイーン本来
の旨味に熟成による際立って糖度が高いと
感じる甘〜い旨味が口内をグルグル回る。
ブロードは鶏と生ハム出汁コンソメ。
この一皿は是非とももう一度お目にかかりたい。

グリーンアスパラガス リゾット

いしづち牛 炭火焼き
(モリーユ茸のソース、菜の花、
切り干し大根と自家製ガリ、金柑マスタード)

↑この日はサーロイン黒毛和牛といしずち牛。
程よい脂の旨味と咀嚼による適度な口溶けが
印象に残るいしづち牛。これは秒で完食。

スパゲッティ ボンゴレビアンコ

ラムレーズンチーズケーキ
又は ロールケーキ

↑迷いに迷ってバスクチーズケーキ。
口溶けはサンセバスチャンのLa Viña
と同程度だろうか。

ベルガモットマカロン

エスプレッソ カプチーノ
アールグレイ カモミール

↑食後のお飲み物は上記から。
ご馳走様でした。🙏

お店の場所・予約方法

JR予讃線 今治駅東口から徒歩12分程度

予約方法:電話予約又はネット予約

TEL:0898-35-5695

予算(参考)

滞在時間:およそ2時間半程度
注文した料理 おまかせコース、セレブレ:1杯
会計:17,270円(2025.04現在)

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