御料理 野々原 – 大阪・福島/日本料理

大阪府

独立後の世界感は日本料理か
それとも野々原料理か?

炭火割烹いしいで料理長をされていた野々原氏が独立し同じ場所で新たに御料理 野々原として2/13にオープンした新店。同じ場所故、席数はいしい時代と変わらずカウンター8席、個室最大6名席。

オープン直前の為、25年2月現在はディナータイムのみ営業。

店主は東京外苑前のいち太(現在の太いち)や神戸から東京神楽坂へ移転した「紀茂登」で修業経験を積んでおり旧いしいでは使用されている器や料理の盛り付け等が似ていた事が印象に残る。

今回訪問時はいしい時代にはあまり目にしなかったスタイルの料理も一部見受けられたので徐々にいしいで提供していたスタイルから離れ野々原氏オリジナルの料理が提供されるのだろうと思われる。

京都の萬寿寺はくらん同様、今後の展開がどうなっていくのか予約困難店にならない限り定期的に訪問してみたい一軒になる。

料理内容(参考)

ある日のおまかせコース

食前酒

河豚の白子雑炊

↑上から焼き白子をのせた雑炊。
初っ端からとろ〜り白子の旨味と雑炊で
スプーンが勢いよく進んでしまう一皿。

八寸
(北海道馬糞雲丹すし/紅白なます/炊き小芋/
うるいの薄衣上げ/鰯のきずし/百合根団子)

↑この日頂いた馬糞雲丹はメチャ濃厚で
クリーミー。当たり年だろうか。なますに
熟した干し柿とナッツ系のような食感の
丹波黒豆ローストしたものをかけた一品、
一度炊いて揚げた小芋に少量のカラスミを
塗した一品は印象に残る味わい。

炭焼き白甘鯛のお椀

↑ベースに筍、出汁が見えない程に三つ葉と
芹、上に木の芽。この日は出汁以上に炭焼き
白甘鯛の抜群の火入れが印象に残った一品。

河豚の御造

↑ベースにゼラチン質な河豚のとおとうみ、
素揚げ状の河豚と炙った河豚に白子ソース。
酒を欲したくなる味わい。

ひっさげマグロ

↑咀嚼時に皮目サクッとした歯応えとパリッと
口の中で溶けるような際どい食感を引き出して
いてやたらとインパクトのあった一皿。

愛鰹 味噌幽庵焼き/
牛蒡、油菜の葉、薄揚げのきんぴら

↑禁酒日に出されると辛い一皿。美味い。

柴山松葉蟹を使った蟹クリームコロッケ

↑もはや酒の誘惑に勝つ事が難しい一品。
蟹の旨味が引き出た旧店からの安定の一品。

ひろっこねぎの油炒めと平貝

↑ひろっこねぎの口に含んだ瞬間のガツンと
くる旨味が印象強い一皿。

湯葉豆腐と天然椎茸、葱の炊き合わせ

↑湯葉っぽくない湯葉豆腐と咀嚼で旨味が
グッと引き出る天然椎茸が美味。

御食事

↑鯛の胡麻ダレと白飯でお箸が進むくん。

群馬 ジューシー

↑ただ甘いだけでなく香り(華やかさ)の
バランスが良いところにハマっていると
感じた初めて口にした群馬ブランド苺。

デザート
(梅ヶ枝餅/プレミアムティー)

↑太宰府梅ヶ枝餅の店主オリジナル版。
甘すぎず、葛焼きのような品の良い味わい。

お店の場所・予約方法

JR大阪環状線 福島駅から徒歩10分程度
大阪シティバス 大阪駅前8番のりばから59号北港ヨットハーバー行 福島七丁目バス停から徒歩1分程度
大阪駅からタクシーで5分程度

予約方法:電話予約又はネット予約

予算(参考)

滞在時間:およそ2時間半程度
注文した料理 おまかせコース、能勢ジンジャーエール:1杯
会計:28,500円 (2025.02現在)

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