ジビエ料理に抵抗なければ訪問すべし!
地下1Fにあるこちらのお店はカウンター席、テーブル席、半個室席と1人利用からグループ利用まで様々な用途で利用が可能。
リクエストすればジビエが苦手な方向けの料理も提供できるとの事。
ランチタイムは筆者がオーダしたコース料理以外にも5品のランチコースもある。こちらであれば1万円以下で食事を楽しむ事も出来る。
時期にもよるだろうが、ジビエが好きな方、抵抗ない方であれば訪問して損のないお店ではないだろうか。
料理内容(参考)
ある日のランチスペシャルコース
マカロン
↑卵白ではなく鹿の血から作り上げた一品。
中身がブーダンノワールなので一品目から
ジビエ料理店に来たんだと洗脳される。
小さなタルト
↑薩摩芋のペースト、マッシュルーム、猪。
これに薩摩芋チップス。少量ながらも猪の
歯応えと薩摩芋チップス、タルト生地で
口内調理を楽しむ。
ホワイトアスパラガス 鯵 蛍烏賊 ハーブ
↑ソース代わりの蛍烏賊ペーストがなんだ
かんだ美味しい。ホワイトアスパラガス
との相性は若干?
熊 猪 鹿 穴熊 フォアグラのテリーヌ
↑筆者が今回のコースで一番美味しいと感じた
一品かもしれない。獣4種が入っているから
なのかカットする位置によりわずかに香りと
味わいの変化がありプラム赤ワイン煮、
蕪のピクルス、フランボワーズのジャムに
より様々な味の変化を引き出す。美味い!
平目のポワレ アサリ出汁ソース うるい
↑アサリ出汁ソースに菜の花のピューレ、
グリーンピース、そら豆等がソースの
美味しさを増幅させているのだろう。
岩手県産 南部高原豚 マデイラソース
↑普通に美味しい豚とマデイラソース。
季節野菜と菊芋のグリッツが相性良い。
蕗のとうのジュレ、グラニテ グレープフレーツ リコッタチーズクリーム
↑苦味を抑え蕗のとうで表現したジュレ、
グラニテとグレープフルーツの苦味が
見事な相性。ほのかな苦味と酸味が交差
する大人のデザート。これも美味い!
コーヒーと子菓子
↑猪の脂で焼いたフィナンシェ。
最後の最後までジビエに拘るとは。
お店の場所・予約方法
東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線 表参道駅B1出入口から徒歩6分程度
各線 渋谷駅から徒歩10〜15分程度
予約方法:電話予約又はネット予約
TEL:03-6450-5297
予算(参考)
滞在時間:およそ1時間半程度(ランチタイム訪問)
注文した料理 ランチスペシャルコース、ノンアルコールスパークリングワイン:1本
会計:10,153円(2023.03現在)