イワナガ食堂 – 宮崎/洋食

宮崎県

宮崎美食の情報発信基地!

宮崎の人気焼肉店「みょうが屋」の店主岩永氏が開いた洋食店。店内はカウンター8席とテーブル席のみ。

おまかせコースは2024年12月現在、8,800円と11,000円コースの2種。本来であればアラカルトで好きな物を選んで食べられるスタイルのお店なのだが、諸事情により25年1月まではおまかせコースのみ受付との事で訪問日はコース料理を注文。

ご夫婦共に筆者同様、食べ歩きが好きなご様子で食事中に訪問した事のあるお店から耳にした事のないお店まで軽く全国2〜30軒程バーチャルに他の店舗の味も同時に体験してきたような感覚になる食いしん坊にとっては美食情報収集基地のような一軒になる。

口コミサイト等で有名レビュアーにまだ気づかれていない美味しいお店探し等、こちらを訪問した際に岩永氏に聞いてみるのも訪問する一つの楽しみなのかもしれない。

料理内容(参考)

ある日の11,000円おまかせコース

カブと玉ねぎのポタージュ

↑宮崎綾町有機剤倍蕪と淡路島玉葱と
宮崎マッシュルームのポタージュ。
食いしん坊が好む蕪と玉葱の甘味が効いた
濃厚な旨味スープ。

宮崎獲れ釣りサワラのフライ
自家製タルタルソースで

↑生臭くなる原因の血を抜く船上〆の鰆。
タルタルソースはマヨネーズから自家製。
思い切ってガブっと噛んだ方が旨味が広がる
不思議な一品。半分くらい食べて柑橘絞って
味変させて楽しむ一皿。

鹿児島県産六白黒豚の生姜焼き

↑非常に分厚い肉だが簡単に歯で噛み切れる。
脂身部位が非常に美味しい。生姜は高知と
長崎。このタイミングで白飯が欲しくなる
が、後半戦にダウンする可能性有の為、我慢。

A5等級宮崎牛サーロインの
ブルーチーズを使ったカツサンド

↑iwanaga食堂スペシャリテ。メスの黒毛和牛。
見た目からして胃もたれしそうな肉だが融点が
低いから?なのか胃もたれしない肉とブルー
チーズのバランスがとれた思わず夜食に口に
したらメタボ腹間違い無しの危険な旨味の塊。

OSUZU GIN

↑榊、山椒、生姜、日向夏、金柑、椎茸の粉末
を強炭酸で割ったGIN。薬院の嗣味で味わった
Bambooのような口内さっぱりとする一杯。

「甦る大地の会」クレソンとフルーツのサラダ

↑焼酎を作った後の廃材カスを肥料にして
土壌で育てたクレソンに高鍋町お裾山苺、
完熟金柑、ブルーベリー、トマト、
乾燥無花果、ケイパーを盛り合わせたサラダ。

iwanaga食堂特製宮崎牛ホホ肉シチュー
特製ドミグラスソースで

↑さつま芋、じゃがいも、モッツァレラチーズ
で作ったピューレと共に頂くホホ肉。
ナイフ不要な程に箸で簡単に割ける柔らか肉と
ワイン、ブランデー、トマトと野菜の水分を
重ねて作り上げたドミグラスソースが程よく
後引く味わいに食いしん坊なら皿ごとペロペロ
したくなる美味しさ。

A5等級宮崎牛イチボのステーキ丼

↑食べ手のご要望で御飯の量調整頂ける
リブロースのステーキ丼。口の中でサーっと
溶けていく肉が美味い。

シャーベット

↑早生みかんのシャーベット。

お店の場所・予約方法

JR日豊線 宮崎駅西口から徒歩11分程度

予約方法:電話予約

TEL:080-2790-8679

予算(参考)

滞在時間:およそ2時間半程度
注文した料理 おまかせコース:1、OSUZU GIN:1杯、
iwanaga食堂シークァーサーハイボール:1杯
会計:12,760円 (2024.12現在)

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